披露宴は何時間?一般的には2時間半!披露宴の時間で注意したいポイント

【結婚式準備全般】

こんにちは、maturika(@maturika_w)です。
本日は披露宴の時間についてお話していきたいと
思います。

プレ花嫁
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披露宴の時間って一体、何時間かな?
というこれから披露宴の進行内容を決める
プレ花嫁さんにおすすめの記事です。
披露宴の時間は一般的に2時間半です。
一見、長いように思いますが実は短いもの。
この時間をより充実した時間となるよう業界歴10年の元ウェディングプランナーが注意したいポイントをご紹介します。
maturika
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披露宴の時間と内容について

披露宴の時間は一般的には2時間半という
会場が多いです。
稀に3時間というケースもありますがその際は
延長料が発生したり、そもそも次の回の結婚式が
あり受けてもらえないこともあるのでまず
会場が決まったら披露宴の時間を
確認することをおすすめします。

一般的な2時間半の進行内容は下記の通りです。
お二人が入場し、退場するまでの時間が
2時間半です。

進行時間ポイント
入場3分
披露宴開宴1分
祝辞6分祝辞&乾杯のご挨拶の方には5分程度でとお願いする!
乾杯6分
プロフィール紹介6分歓談中に聞いてもらうのもありです。
歓談15分
ケーキ入刀/ファーストバイト6分両親とのラストバイトなどあるともう少し時間かかります。
余興/スピーチ①10分
お色直し中座20分この間にプロフィールビデオを上映するケースが多いです。
歓談15分
お色直し入場4分
テーブルラウンド20分人数が多いともっと時間がかかります。
余興/スピーチ②10分
デザートブッフェ15分デザートブッフェがない場合は歓談などにするのもOK
お手紙&花束贈呈10分
両家代表者謝辞3分
新郎謝辞3分
エンドロールムービー5分
退場2分

実は時間でみて見ると意外とタイトな
スケジュールです。
乾杯までの15分、お二人がいないお色直しの
時間が20分、お開き前の20分弱の進行内容を
マストで行うのであればそれだけで式の
進行時間のうち55分が概ね決まってきて、
残りの時間をどのように過ごすかが
ポイントです。

よく結婚式終わったお二人とお話したり、
新婦として過ごした1日の体感も
びっくりするぐらい早く1日が過ぎるもの
でした。
実は意外と最初からタイトなスケジュール
だからです。

あくまでこれは基本的な進行なので
これを軸にお二人がどのように過ごすか
検討して行くことがポイントです。
結婚式の1日は本当に高額な費用が
かかります。
納得感や達成感ある1日にするには
1日の中でも長い披露宴の時間を
どのように過ごすかが重要です。

充実した時間を過ごすポイント

では進行を決める上でより充実した時間を
過ごす注意ポイントをお伝えします。

進行内容を詰め込みすぎない

あれもこれも演出に入れたいと思いがちですが
ぜひお二人の優先事項を決めておくことを
おすすめします。

例えばゲストの自然な会話を楽しみたい場合は
余興やスピーチを入れず歓談の時間を
多く設けることや、逆にゲストわいわい
盛り上がりたい場合は歓談などの時間を
削る必要があります。

披露宴に盛り込み過ぎずにもし難しいそうで
あれば2次会などを実施することを
おすすめします。

披露宴の人数に比例して時間もかかる

実は人数が多い場合は披露宴の時間も
長くなる傾向があります。
なぜならテーブルラウンドなども人数が
多ければご挨拶するテーブルも多く時間を
要しますし、料理を配膳する時間も
かかってきます。
人数が多い披露宴を行う場合はかなり時間に
余裕を持った進行をおすすめします。

ドレス→和装のお色直しは時間を要する

お色直しもドレス→和装が一番、時間が
かかります。
またお色直し中はお二人が不在となる時間でも
あるのでその時間も考慮することも重要です。
プロフィールビデオなど入れゲストに楽しんで
もらうコンテンツを入れることをおすすめします。
もしお色直しの時間を短くしたいという場合は
お色直しではヘアスタイルとヘッドアクセサリーの
チェンジだけするというのもいいですね!

まとめ

披露宴ではこうしなきゃいけないという
決まりはないのでぜひ、ゲストに思いを
巡らせどうしたら楽しいでもらえるかな?
と考え進行を決めて行くことが重要です。

ぜひゲストと楽しいひと時を過ごせますように!!

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