こんにちは、maturika（@maturika_w）です。
本日は結婚式における見落としがちな追加費用を
ご紹介していきたいと思います。
・見落としている費用はないかな？
・結婚式費用は抑えたいな！
目次
結婚式で見落としがちな費用とは？
結婚式をする上で見積書を最初にもらう
会場見学時のタイミングでは想定できない
見落としがちな費用というのが
いくつかありますのでみていきましょう。
見積書に含まれていない追加費用
これは会場見学の際にもらう見積書には
入っていないケースが多い項目の費用です。
なぜ入っていないかというと見学時でまだ式の
内容が確定していない為、概算の費用のみが
入っているケースが多いからです。
ですのでその会場で希望の人数で実施した
場合の最終金額の平均金額を合わせて
確認する事をおすすめします。
そうすることでおおよその予算感を
掴むことができるのではないでしょうか。
自身で用意する費用
これは最終的に会場の見積書にも含まれる事の
ない自身で用意する金額です。
例えば遠方ゲストのお車代や宿泊費や
主賓、乾杯の挨拶や余興、受付をしてくれた
ゲストへのお礼などがあります。
人数が多い場合や遠方ゲストが
多い場合は意外に費用が発生するので
事前に確認しましょう。
新郎新婦以外に発生する費用
両親や親族の衣装やヘアメイクの
費用があります。
事前に誰が負担するのかを
確認しておくと安心ですね。
結婚式に付随する費用
結婚式で用意する小物（ウェルカムボード、
リングピロー、映像関連、両親贈呈用の
プレゼントなど）や2次会費用がある場合も
事前に予算化しておく事をおすすめします。
またリングピローなどは会場で
無料で借りれる場合もあるので
会場に確認してみてはいかがでしょうか。
見落としがちな項目と費用の相場
では実際に詳細な項目と費用の相場を
見ていきましょう。
必要なものを予算化して会場からもらう
見積書に加算されると認識しておくと
思っていた金額との相違を避けることが
できるかと思います。
衣装小物
ドレスを着る際にはそれに付随して
発生する費用があります。
例えば専用の下着、ウェディングシューズ、
ベール、ネックレスやイヤリングなどの
アクセサリーなどが挙げられます。
どのように手配するかにより異なりますが
ドレスショップで手配する場合は
概ね5〜10万円前後かかることがあります。
（選ぶものにより幅があるのでドレスショップに
行った際に確認する事をおすすめします。）
タキシードにも合わせてシャツ、シューズなどの
小物の費用が別途、発生するケースがあるので
見積書に入っているか確認することを
おすすめします。
お車代・宿泊代・お礼
これはお気持ち的な要素が多いので
一概に言えないのですがお車代は半額〜全額が
相場です。
宿泊が伴う場合は宿泊費も考慮に入れて
予算化することが重要です。
そして人数が多く遠方の場合は数十万単位の費用と
なるケースがあります。
お礼は主賓、乾杯挨拶でそれぞれ1万円〜、
受付（通常4名のケースが多いです）や
余興を担当してくた方は一人当たり
3〜5千円が相場となってます。
演出や小物
結婚式に付随して発生する演出や小物で
多いのはこちらの項目です。
ウェルカムボード
会場の入り口や受付に置く事の多い
ウェルカムボード。
デザインや仕様により異なりますが
5千円〜1万円前後が主流です。
和装などで前撮りしたものを作成する場合は
前撮り費用がプラスで発生していきます。
（前撮りは内容にもよりますが5〜20万円前後です）
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・リングピロー
こちらは挙式の際にリングを置く小物です。
デザインや仕様により異なりますが
3〜５千円前後が多いですね。
・テーブルラウンド演出
昔はキャンドルサービスが主流でしたが
最近は様々な演出があります。
見学のタイミングではまだ確定しない事も
多いと思うので大体3〜5万円を見込んで
おくと良いでしょう。
ちなみにフォトラウンド（写真を撮ってテーブルを回る）
スタイルですと特に費用がかからずできる
会場も多いかと思います。
・映像関連
多い映像演出はオープニングムービー（入場の際の映像）、
プロフィールムービー、エンドロールムービーがあります。
手作りであれば費用は発生しませんが
（持込料が発生する場合が
あるので会場に確認が必要です。）
制作を会場や外部にお願いする場合は
オープニングムービー、プロフィールムービー
ですと3〜5万円前後、エンドロールですと
5〜20万円前後（撮って出しで当日の映像が
流れるものは高めです）が多い印象です。
・プチギフト
最後のお見送りの際にプレゼントするギフトです。
ちょっとしたお菓子やお茶、ソープ、
ドリンクなどがあります。
１個辺り300〜500円が相場です。
・両親贈呈用のプレゼント
新婦のお手紙の後に両家両親に贈呈する
プレゼント。花束が主流ですが
最近はご両親が好きなものや
生まれた時の体重などを刻印したものを
プレゼントすることも多いですね。
予算としては5千円〜1万円前後です。
親族の衣装代とヘアメイク代
当日、お父さんが着るモーニングという
衣装やお母さんが着る留袖があります。
衣装プラス小物も発生するのでその予算を
みておく必要があります。
概ね１着辺り5〜20万円ぐらいが相場です。
新郎新婦が負担するのか、両親が負担するのか
事前に相談すると良いかもしれませんね。
2次会の費用
これは2次会を開催するケースの場合、
発生します。
通常、2次会は会費制が多いので持ち出し金額が
ないように思われますがプレゼントやプチギフトなど
予想以上に金額が発生し持ち出し金額が
出る場合もあるので頭の片隅に入れておいた方が
いいかと思います。
（持ち出し金額は2次会の会場や人数、プログラムにより
異なります。）
予算オーバーにならない為に
見学時の見積書に対して余裕をみておく
見学時にもらう見積金額が予算のギリギリだと
注意が必要です。
追加で費用が発生すると頭の片隅に入れて見積書を
確認する必要があります。
会場によっては値引きの交渉ができる場合も
あるので事前に追加費用を取りまとめ、
追加費用分を値引き交渉してみるのも
ありかもしれません。
早い段階からプロに相談する
なかなか最初は何に費用がかかるか分からないもの。
よく追加でかかる費用や相場を把握している
プロに会場見学のタイミングから相談してみて
はいかがでしょうか。
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まとめ
今日、お話しした項目をおおよそ合計してみて余裕を
もっておくことをおすすめします。
結婚式の費用は結婚式準備の中でもよく
お悩みポイントになるものです。
事前の準備で少しでも相違を無くしてスムーズに
準備が進められるといいですね。
さらに詳しく見積書について気になるプレ花嫁さんは
ぜひこちら記事もご参考頂けると嬉しいです！
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