こんにちは、maturika(@maturika_w)です。
昨日は初めてオンライン配信イベントを鑑賞しました!
もちろんLIVEは生で見るからこその
臨場感があり、良いのですが
ベッドルームのプロジェクターで好きなドリンク片手に
まったり見るLIVEも最高でした。
ハマりそうです。
昨日はOfficial髭男dismのLIVEを見ていて
個人的に結婚式BGMにピッタリな「115万キロのフィルム 」と言う
曲があるのですがぜひこれから結婚式を迎える方には
聞いて欲しい曲です。
さて、前置きが長くなりましたが本日は結婚式に
おけるBGM選びについてみていきましょう。
「意外と大変なBGM選びを時短できる方法はないかな?」
「シーンにあったBGMを選ぶにはどうしたらいいのかな?」
「結婚式のBGMにおける著作権は大丈夫かな?」
と言う方におすすめの記事です。
お伝えしますね!
ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。
目次
結婚式のBGM選びとは
結婚式において後半戦の準備に必要となってくるBGM選び。
結婚式のシーンに合わせて1曲ずつ曲を決めていく準備です。
またシーン以外にも最後に流すエンドロールムービーなどの曲の
選曲もあります。
主にCDなどの音源、ピアノなどの生演奏などからBGMを選びます。
BGMが必要な主なシーンはこちらです。
- ゲスト迎える迎賓
- 入場
- プロフィール紹介
- 乾杯
- ケーキ入刀
- お色直し中座
- お色直し入場
- テーブルラウンド
- 新婦お手紙朗読
- 両親記念品贈呈
- 退場
実は意外にたくさんのシーンがあるのです。
その他にも特に進行のない歓談中のBGMも必要です。
BGM選びの進め方とコツ
ではBGM選びの進め方とコツをお伝えします。
早めに準備を進めておく
通常、BGM選びは最終打ち合わせに近い
タイミングで会場と打ち合わせるケースが
多いでしょう。
しかし、最終打ち合わせは通常、結婚式の
1ヶ月前が多いのですがそのタイミングは
猛烈に忙しいタイミングです。
きっとお二人の喧嘩も多いタイミングでは
ないでしょうか…(かく言う私もそうでした笑)
ですのでこれは結婚式会場を決めたあたりから
使いたいBGMのリストアップを進めることを
オススメします。
そして最終的に、使いたいBGMをどこで使うかを
決めると言う流れで進めることが理想的です。
最終打ち合わせのタイミングでいざ、どれがいいかと
YouTubeなどで聴き始めると意外に時間が要して
しまうので準備が忙しくないタイミングでぜひ
進めてみて下さいね。
使いたいBGMがあるシーンより優先的に決める
進行に沿ってBGMを決めるよりは
このシーンはこのBGMを使いたいというところから
埋めて行った方がいいかと思います。
なぜなら優先順位が低いシーンはもし悩んだら
会場に用意のあるBGMを使うことができるので
まずは使いたいBGMがあるシーンより
優先的に決めてみてはいかがでしょうか。
BGM選びの注意点
では、見落としがちな注意点をあげていきますので
参考にしてみて下さいね。
BGM使用におけるの著作権申請(基本、結婚式場が行います)
数年前までは結婚式場でかけるBGMの著作権に関する
申請はゆるく特に申請などなく自由に音楽をかけていましたが
昨今ではウェディングシーンでの音楽利用も
申請が必要になりました。
通常は会場側がISUM(アイサム)と提携し
よく使用するBGMは会場側で一括で著作権の権利処理や
権利料の支払いを行なっているので
お二人が直接、機関へ手続きや権利料を払うことはありません。
(厳密に言うとこれらの手続き費用は結婚式の費用に
含まれていることが多いです。)
よってマイナーな曲を使用とした場合、
会場側が申請している楽曲に含まれていないと
その楽曲が使用できないので早めに会場に
問い合わせましょう!
(参考)ISUM(アイサム)とは?
結婚式で利用される市販CD音源の著作権・著作隣接権の権利処理と権利料の支払処理をオンライン上で簡単に出来るシステムを提供し、ブライダル業界の関係者が適法に楽曲を利用出来る環境を創ることによって、ブライダル業界と音楽業界の間に「ウィン・ウィンの関係を構築する」ことを目的として設立されたのが「一般社団法人 音楽特定利用促進機構」(英語表記:Initiative for Special Uses of Music略称:ISUM=アイサム)です。
ブライダル業界において楽曲が適法に利用されることによって著名アーティストの楽曲が幅広く使われ、結婚式が一層華やかな場になることに寄与すると共に、著作権・著作隣接権の啓発活動の一翼を担うことを本機構は目指して参ります。
(一般社団法人音楽特定利用促進機構 HPより)
持ち込み音源の確認を
会場に持ち込める音源をぜひ、早いタイミングで
確認してみて下さいね。
最近では音楽を聞くとなるとダウンロードしたり、
YouTubeで聞いたりとデータベースでの視聴が
多いのではないでしょうか。
しかし、式場では音源はCD持込のみと言うケースが
多いのが実情です。
私も結婚式前に何年かぶりにCDを買いました…
(結婚式でしかかけないのでオークションなどで激安で購入しました!)
記録用の映像では当日のながしたBGMは使えない問題
いざ結婚式当日が終わり1ヶ月ぐらいが経つと
当日の記録用DVDを注文していたお二人の手元に
届くでしょう。
そこでびっくり!当日のBGMが差し替えられている!と言う
ことがあります。
事前に会場側から説明を受け把握していれば問題のですが
DVDが届いてから発覚したらショックですよね。
実はこれも商用利用のものに関して著作権が発生する為に
BGMの差し替えや削除されてしまうのです。
もしBGMを一緒に残したいと言う場合は
家庭用のビデオカメラを回し撮影することを
オススメします!
私も結婚式の際は親族にお願いし、三脚を立てて
撮影をお願いしました。
やっぱりせっかく選んだBGMも一緒に残したいですよね!
BGM選びに困ったら
BGMに困っても大丈夫!
ぜひ参考にしてみて下さい。
会場にお任せする
会場には通常、結婚式で使うトレンドを
抑えたBGMを用意している会場が多いですの
お任せでしてしまうのもアリですね。
BGM選曲は大変や自信がないと言うお二人には
おすすめです。
もしくは数曲選曲して残りをお任せも良いですね。
ピアノなどの生演奏を入れる
生演奏はやはり雰囲気がありおすすめです。
お二人の思い出の曲や両親が好きな曲をリスクエストしたりするのも
いいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
著作権などの問題はここ数年で起こった出来事の為、
知らなかった!と言う方が実は多いです。
早めの準備を進めることで様々な問題を
早めに対処できるので結婚式会場が決まったら
ぜひBGM選びをちょっとずつ始めてみてはいかがでしょうか。